「北陸・飛騨・信州3つ星街道」とは?
金沢、五箇山、白川郷、高山の地域は、藩政時代に加賀前田藩を通じたつながりがあり、高山と松本は明治時代のはじめ廃藩置県後の約5年間、同一県になっていたことなど、歴史上のつながりが深い地域と言えます。
この金沢・五箇山・白川郷・高山・松本には「兼六園」、「合掌造り集落」、「古い町並」、「松本城」等の世界遺産や国宝、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに3つ星で紹介されている我が国屈指の観光資源を有しています。
昨年3月の北陸新幹線金沢延伸以降、一帯は観光客が増えており3つ星評価の国宝「松本城」をエリアに加え、更なる広域観光の魅力を発信していきます。
『北陸・飛騨・信州三つ星街道の旅』ホームページより
3つ星街道の旅モデルコース路線や高速バスでめぐる
サムライコース
江戸時代に加賀前田藩を通じたつながりのあった金沢、五箇山、白川郷、高山、そして松本を巡るルートを3つ星街道と名付けられました。 当時の面影が色濃く残る観光スポットをバスで巡る旅のルートをご紹介します。
兼六園は言わずと知れた日本・三名園のひとつ。お隣の石川県ですが、桜ヶ池クアガーデンのドライブ圏内にあります。
加賀百万石の城下町・金沢では兼六園やひがし茶屋街などの観光スポットを巡回する周遊バスが便利です。1日金沢を楽しんだら、桜ヶ池クアガーデンへ。ご夕食のあとは旅の疲れを癒す天然温泉でご入浴を。
世界遺産・合掌造り集落の五箇山、白川郷は民話の世界が広がる里山。桜ヶ池クアガーデンと同じ南砺市です。
朝の時間をゆっくり過ごして頂いてチェックアウト。まずは五箇山の相倉と菅沼へ。日本のふるさとの原風景に心が癒されます。加賀藩ゆかりの流刑地や塩硝づくりのスポットも。続いて白川郷へ。賑わいがあり、そぞろ歩きを楽しめます。
松本城は戦国時代の天守が今も残る国宝の城。アルプスを挟んで古い街並みが連なる天領地の飛騨・高山があります。
江戸時代にタイムスリップした様な風景を楽しめる、高山の古い町並みを散策しましょう。そのあとはアルプスを抜けて信州へ。松本城と一緒にお膝元の城下町・松本も歩いてみましょう。